I'm still looking for.

「考えたこと」を文字にしようとこころみるブログです/宝塚の話が多めです/でも興味はひろく/観た映画の話もしたいです/パンドラの箱はもうあけてあった

<映画>「立候補」を観る。(2013年8月)

元・立誠小学校の一室がシアターになっている( http://risseicinema.com/ )。三角座りで映画を観られるとてもいい所。勧められた『立候補』( http://ritsukouho.com/ )を観に行きました。 3年前(?)、わたしは神様が混沌を矛でかき混ぜて生まれたあの…

<サーカス>オーヴォを観にいく

(想像してください)たわむひもの上、一輪車のサドルに頭をのせ、逆立ちの姿勢のままペダルを手でこぐひとがでてきた。 意味が分からなかった。 (ご協力ありがとう) まず、①普通に一輪車に乗るのだって結構難しいと思われる。小学生のとき練習したけど、…

<気持ち>ある夜のわたし

わあ! 占い師のひとから、食べるものに困らない、恵まれると言われたことがある。実際当たっている。 (そしてそのひとが、このまま努力を続ければ必ずあなたの夢は叶うし28歳からの10年間は最強と言ったのでそれを信じている(努力を続ければ〜のくだりは占…

<気持ち>同級生の卒業式にて

実年齢−18)歳を申告することがある。 2013年3月26日、大学を卒業した高校の同級生に花を渡した クラスが2年間(?多分)一緒だった高校生の時は二言ぐらいしか話したことがなかったのに、大学に入って親しくなった相手だ 高校生だったわたしは、自分のおか…

<映画>「白いリボン」を観る。(2013年5月)

“6.51 懐疑論は論駁不可能なのではない。というより、問うことのできぬところに疑いをさしはさもうとするゆえに、それはまぎれもなくナンセンスなのである。なぜなら、疑いがなりたちうるのは、問いがなりたつときにかぎり、問いがなりたつのは、答えがなり…

<内心><宝塚>初見

好きや嫌いや、嬉しい悲しい楽しい、そういったあらゆる感情を自分の行動の理由にあげることは「正しくない」とわたしの経験則は告げた。 それは理由を説明したことにはならない、そんな理由なら言っても言わなくても一緒だよ、って言われてしまうでしょう。…

<展覧会>アートアクアリウムを観に行く。(2012年12月11日)

広東に盲妹という芸者があるということだが、盲妹というのは、顔立の綺麗な女子を小さいうちに盲にして特別の教養、踊りや音楽などを仕込むのだそうである。支那人のやることは、あくどいが、徹底している。どうせ愛玩用として人工的につくりあげるつもりな…

<映画>「アウトレイジビヨンド」を観に行く。(2012年10月)

殺伐とした弱肉強食の世界にあって他人を信頼することもできずに一度でも失敗すれば即是一生敗者裏切って裏切られて死ぬまで競争を続ける、 というような、 仕組みの中で、 われわれは皆、 両目に涙をためて必死に生きていますね? 2012年10月、アウトレイジ…

<ミュージカル>HEDWIG AND ANGRYINCH・イツハク考

2012年9月、ヘドウィグアンドアングリーインチのミュージカルを観にいく。 ジョン•キャメロン•ミッチェルが撮った同名の映画を「愛している」。 特に登場人物のイツハクに強い興味があって、もっと彼あるいは彼女?について考える機会がほしかった。 今回の…